地域住民が支える、地域医療の担い手育成スタート


2019年3月24日(日)、江府町俣野で新たに地域医療人材の育成拠点(俣野ふれ愛学舎)が開設されました。同拠点整備は、「暮らし日本一」の鳥取県をスローガンに、日本財団が鳥取県と共同で進めるプロジェクトの一環として、日本財団の2018年度助成事業にて実施したものです。同町は、過疎地域に指定されており近年、急速に少子高齢化で人口減少が進み、高齢化率は45.13%に達して県内でも最も高い水準にあり、今後、さらなる高齢化の進行を見据え、地域医療の維持・向上を図るため、担い手の育成と確保が喫緊の課題となっています。同拠点は、診療所を併設した研修施設としての機能を有し、鳥取大学医学部の地域医療講座や地域医療研究部の活動で利用される計画で、島根大学医学部との交流や県主催の医学生スプリングセミナーなど県内外の医学生も対象に地域医療に接する機会を提供する予定です。その際、同町の住民がフィールドワークのサポートを行なうなど、地域で学生受け入れのサポートを行ないます。また同拠点では、週2回、地域の診療所として診療を行い、学生の実習の場としても活用されます。2019年度で研修施設と診療所の利用者を合わせて年間のべ650人の利用を見込んでいます。


【問合せ】
団体名:江府町の地域医療を支援する会
代表者名:宮本 正啓
所在地:鳥取県日野群江府町俣野690
電話:0859-75-2055
FAX:0859-75-6262

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